NEC、選挙当日における洪水の混乱を回避する計画を発表(7月20日)

NEC、選挙当日における洪水の混乱を回避する計画を発表(7月20日)
カンボジア国家選挙委員会(National Election Committee, 以下NEC)は、7月29日の選挙当日、連日の大雨が洪水をもたらした場合の事態を想定し、当日の投票所を別の場所に移す準備計画があることを発表しました。
国内では、既に一部の投票所で洪水が発生してます。
NEC副事務総長および報道担当チームの中心人物であるSom Sorida氏の発表によると、NECは25のすべての街の投票所をモニタリングしており、選挙当日に何拠点が洪水対策の対象地域になるか分析しているようです。
「一部の地域の投票所が洪水によって浸水し、投票所移転を余儀なくされたさい準備は整っている」と語りました。
カンボジア水資源省と気象部は、Koh Kong、Battambang、Kampong Speu、そしてTbong Khmumの各州が現時点で洪水の被害を受けていると公表しました。
NECへの投票所浸水の報告は、一部の選挙管理委員会からすでに寄せられているとのことです。
(出典:Khmer Times)

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