EBAの懸念とは裏腹に中国の製造業者が1億5000万ドル投資(3月9日)

カンボジアは、現在EUによる「Everything But Arms」(EBA)契約の権利を失う可能性に直面していますが、中国の大手衣料品メーカーShenzhou International Group Holdings Ltdは、最近1億5000万ドルをプノンペンの新施設に投資しています。

水曜日に建設が開始されているこの重要なプロジェクトは、大手製造業者がEBAの撤廃に打ち勝つことができるという強い兆候である、と経済学者が木曜日に述べました。

プノンペン経済特別区の敷地での起工式には、Shenzhou International Group Holdings LtdのMa Wianan会長、Nike IncのMark Griffie副社長、Hun Manetの副カンファレンス長、軍隊とその歩兵の司令官が出席しました。

Shenzhou International Group Holdings Ltdのゼネラルマネージャー補佐のSam Ma氏は、2005年にカンボジアで事業を開始して以来、同社はカンボジア最大の繊維メーカーの一つとなったと語っており、昨年だけでも、同社は4億4000万ドルの製品を輸出し、11,500人もの従業員を雇っています。

「私たちはカンボジアでの工場の経験を最大限に活用し、ここで生産能力と設備を更に拡大することを決めました」と同氏は言いました。

更に新しい工場は2021年3月に完成する予定で、17,000人の雇用を創出すると彼は付け加えました。

Shenzhou International Group Holdingsは中国に輸出している主なサプライヤーの1社であり、その顧客にはNike、Adidas、Uniqloが含まれます。

ナイキ副社長のGriffie氏は、Shenzhou Co LtdがNikeに最初の出荷を行ったのは2007年でありそれ以来、同社はアメリカのスポーツ用品大手の最大かつ最も重要なアパレルサプライヤーの1社に成長したと述べました。

カンボジアの3,000人以上のShenzhou(カンボジア)の従業員がナイキのために製品を製造している一方、その製品の大部分はヨーロッパの市場に用いられています。

「カンボジアはShenzhouにとってもナイキにとっても重要な国でした。この場所の上に建設される新しい工場で、我々はカンボジアと共に何年もの間成長し続けることを楽しみにしています。」とGriffie氏は述べました。

衣料品部門はカンボジアの輸出主導型経済の基幹です。カンボジアの繊維輸出の大部分は、カンボジアの製品を28カ国ブロックに非課税で輸入することを許可するEBAスキームによりEUに出荷されます。

しかし、EUは先月、「民主主義の悪化と人権の尊重」をめぐって、EBAへのアクセスを撤回するプロセスを開始したと発表しました。

カンボジアの衣料品製造者協会は後日、EBAの停止により衣料品部門の関税が12%、履物の関税が8〜17%上昇すると発表しました。

政策研究センターの創設者でディレクターのChan Sophal氏は木曜日にThe Postに対し、Shenzhou International Group Holdingsのような大手メーカーは長期的に投資を検討しているため、EBAの撤廃に打ち勝つことができると確信していると語った。「この種のニュースは、カンボジアが長期的に競争力を高めるための改革を続けている限り、カンボジア経済はEBAの有無にかかわらず成長し続けるという私の分析を裏付けるものです」とSophal氏lは述べました。

 

出典:The Phnom Penh Post