ANAが日本からプノンペンへの直行便を再開

全日本空輸(ANA)は、2020年12月1日から2021年1月31日までの間、東京の成田国際空港からプノンペン国際空港への直行便のスケジュールを週2便に再開すると発表した。再開の理由は、各地域での検疫対策の強化や出入国審査の変更などの注意事項が実施されていることに加え、連休期間を利用した旅行需要の増加にあるという。航空会社によると、毎週水曜日と土曜日の2往復便は、ボーイング787ドリームライナー(定員184名)が使用される予定である。成田を午後4時に出発し、プノンペンに午後9時到着、プノンペンを午後10時50分に出発し、成田に翌日午前6時40分に到着する。同社のウェブサイトによると、片道の運賃はエコノミークラスで719ドル、ビジネスで1,507ドルと発表された。

このほか、ANAは成田-シンガポール線、ホーチミン線、ヤンゴン線を増便する。25日に発表された同社の声明全文によると、全日空は一時的にアジア、ヨーロッパ、北米の一部都市への便数を変更するという。「出入国管理ガイドラインの変更、最近実施された公衆衛生上の検疫措置、および乗客の需要に基づき、12月から1月にかけて、一部の路線のフライトスケジュールを調整しました。」と同社は述べた。「ANAは、フライトの頻度と特定のルートをいつ再開するかを決定する際に、地域の入国制限と検疫ガイドライン、および需要の傾向と旅行の実行可能性を引き続き注視します。」と付け加えた。

カンボジア空港が発表したデータによると、プノンペン国際空港の10月の旅客数は前年同月比で92%減少し、2019年の年間累計と比較して74.2%減少している。日本貿易振興機構(JETRO)によると、2020年第3四半期の貿易額は15億4,800万ドルで、昨年の同時期に比べて25%減少している。

現在の保健省の要件では、すべての外国人はカンボジア大使館からビザを取得しなければならず、乗客は出発の72時間以内に検査を受けなければならない。カンボジア国民を含むすべての人は、空港に到着した際に検査を受け、13日後に再度検査が必要である。他の条件として、外国人は医療保険の加入、医療費や宿泊費をカバーするための保証(COVID-19陽性の場合)として現金またはクレジットで2,000ドルのデポジットの支払いが必須とされている。

(各種ニュース記事を参考に作成・編集しています。)