電子決済口座保持者64%増加

カンボジア国立銀行(NBC)は17日のレポートで、昨年のカンボジアのアクティブな電子決済口座の保持者は522万人に達し、2018年と比較すると64%増加したと述べた。

また、昨年の金融機関の預金口座数は762万に達​​したことにも触れた。

これは、金融技術、または*フィンテックを介して*金融包摂を深めるための取り組みと合致していると述べた。

 

NBC(National bank of Cambodia)局長のチェア・スレイ氏(Chea Serey)は、ブロックチェーンベースの金融取引プラットフォームを数か月以内に立ち上げると1月に述べた。

この計画は、「プロジェクトバコン」(Project Bankong)と呼ばれすでに11の銀行が支援しており、さらに多くの銀行が参加予定である。

 

中央銀行のデジタル通貨(CBDC)の準形式であるバコンは昨年7月に試験的に開始されたと彼女は述べた。

「バコンは、カンボジアのすべての人々の決済を同じプラットフォームに集める役割をし、ユーザーが銀行に関係なく、簡単に支払いができるようにする。」と語った。

「最終的には、バコンによって国境を越えた支払いもできるようにしたい」と彼女は述べた。

バコンは、銀行口座を持たない人々にも、金融取引ができるようにする可能性を持っている。また、バコンは、即時決済取引、QRコードベースの取引も可能にする。

*FinTech(フィンテック)―金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きを指します。

 

*金融包摂―金融サービスへ取り込むこと、すなわち貧困 者や中小規模の事業者など、これまで基本的な金融サービスにアクセスすることが難しかった人々に手頃なコストでこれを提供していこうとするもの。

(各種記事を参考に編集・作成しています。)