障害のある子どもたちの挑戦とその研究(5月14日)

障害のある子どもたちの挑戦とその研究(5月14日)

ある研究により、カンボジアの障害を持つ子どもたちは小学校でいまも数々の問題に直面していることが明らかになり、NGOは文部科学省に対して、より包括的な教育機会を彼らに提供するよう求めています。

NGO教育パートナーシップとオープン・インスティテュートは、昨日、カンボジアの初等教育における障害のある子どもたちの挑戦や機会、そしてその方法を理解するための研究を発表しました。

この研究の調査対象は身体障害を持つ250人の学生と400人の小学校の教師です。調査参加者は、Prey Veng州、Kratie州、Kampot州、Battambang州とプノンペンから選出されました。

調査によると、250人の子どものうち17%が視力障害を抱えており、文部科学省の判断基準に従えば、通常の授業に参加する前に、コミュニケーション能力(点字または手話)を学ぶために特殊教育を受講する必要があると判明しました。

参加者のわずか22%しかそのような特殊学校や統合授業に実際に参加していませんでした。

普通の学校に通える83%の参加者のうち、72%が学校に通っており、14%は入学登録せず、14%は退学しています。

オープン・インスティテュートのコンサルタント研究員であるPhong Kimchhoy氏によると、この調査結果によって、普通の学校へのアクセスと入学の主な障壁は、障害特定、重度の運動障害、および知的能力の欠如であることが示されました。

「特殊教育を必要とする子どもたちにとって、アクセスの主な障壁は、自宅から近く、特に農村部の近くにこのような施設がないこと、そして障害児の学習ニーズを満たすために訓練を受けた教師が不足していることである」と彼は主張しました。

報告書によると、障害を持つ子どもたちの退学率は普通の生徒よりも高いことが分かりました。

教師陣は、障害のある子どもたちに質の高い教育を提供するに際する主な障壁として、訓練の欠如と学習教材の欠如を認識しました。

文部科学省の初等教育部の副所長Kann Puthy氏は、障害を持つ子どもたちにはまだ課題があるという報告書の所見に同意したと語りました。

ペンシルベニア大学の特殊教育部の副所長であるPen Thavy教授は、同僚は異なる社会環境で学ぶことを望んでいないため障害児向けの特別学校を開校したくないと述べました。

「身体障害のある子どもを別の学校に配置すると、障害のない子どもの社会環境からそれらを切り離したことになります。そして彼らのために別の学校を作るにはあまりにも巨額の予算が必要です。私たちは彼らに一つの社会環境でお互いに勉強してほしい」と話しました。