近年急速に拡大を続ける冷凍食品市場

ダブリンにあるリサーチアンドマーケット社(※1)は、カンボジアの冷凍食品市場において、2019年から2024年までの間に年平均成長率(CAGR)3.9%に達し、1億1,956万ドルの規模になると予測している。要因として洋食の影響と観光客の増加が挙げられ、また、冷凍食品は安全な食品と考えられており、その結果、カンボジアでの需要が高まっている。

「近年、カンボジアでは、長い間西洋文化の一部であった軽食のトレンドがでてきています。外国人と観光客が冷凍食品の主なターゲットとなっています。」と述べられている。

冷凍食品には、肉や魚介類、デザート、果物、野菜、簡単に作れる食事などがあり、特にアイスクリームやフローズンヨーグルトなどは、スーパーマーケット、食料品店、オンラインストアで高い人気がある。

急速な洋食のトレンド上昇は、小売店で販売されているパッケージ食品、特に冷凍食品や冷蔵食品の売上につながっている。

さらに冷凍魚介類は、カンボジア市場の冷凍食品のカテゴリーの中でも大きなシェアを占めている。カンボジアの冷凍食品市場は、生産能力が低いものの、着実なペースで成長している。

本国には生産者よりも輸入業者と流通業者が多く、現在、市場は McCainやDira Frost、Les Vergers Boironなどの国際的な業者が占めている。しかし、冷凍食品には、冷凍庫や冷蔵設備などが必要であり、高価すぎて手が届きにくいため地元企業のシェアは非常に低くなっている。

(各ニュースサイトを参考に編集・作成しています。)