農水省、森林・水産資源の保護強化を求める

農林水産省は、林業や漁業に関する犯罪の防止策を講じるよう、地方自治体と各市区町村に対して指示した。

19日に発表された書簡によると、違法漁業や伐採、水没林の占領、ブルドーザーを使った森林資源の違法な運搬、森林を燃やして土地を強奪することは違法行為であるが、依然として一部の州では公然と行われているという。

同省は、特に林業と漁業に焦点を当てて、天然資源管理の有用性を確実なものとするための取り組みを強化すると発表した。

コンポントム州農林水産局のペン・バナリット局長(Pen Vannarith)は、地方役人はこの発表によって自身の役割を再認識したとコメントし、また同州の以前からの犯罪防止対策についてもアピールした。

コンポントム州には氾濫区域および漁業保全区域が広範囲にあるため、かつては不法占拠をする人々がいたが、当局と専門家の取り締まりにより犯人は逮捕されたという。

「書簡によって職員は自身の仕事を改めて確認しました。農水省は、より効果的に成果を挙げられるようにこの通達をしたのだと思います。」

カンポット州農林水産局のヘアン・ノーン副局長(Hean Norn)は23日、以前は特にプレイコンカン地区(Prey Kong Kang)の川や海沿いのマングローブ林で土地の不法占拠があったと語った。また、一部の土地価格は高騰しており、それを見越して土地を盗み販売する人もいるとした。

「カンポット州の行政担当、地区当局、そして農水省から派遣された専門家によって多くの事件で法的措置が取られました。規制が強化され、いくつかの事件は法廷で審理されることになり、これは他の犯罪者たちへの抑止力となっています。」

特別委員会上級役員であるペン・ブンナ氏(Pen Bunna)は、地方自治体に対し、以前にも同様の内容の通達をしたことを明らかにした上で、一部の地方役人による対応では効果が無く、上級機関に申し出る以外に予防策や解決策がないとして、以下のように述べた。

「農水省が、依然として蔓延する犯罪を地方職員が解決できないことを認識しているならば、国務長官や国務次官、その他の高官が犯罪者を提訴するべきなのです」「そのような措置が取られれば、それは非常に効果があるでしょう。他の者は法を犯そうとは思わないはずです」

(各ニュースサイトを参考に編集・制作しています)