農村開発銀行まもなく2000万ドルの融資を施行

農村開発銀行(ARDB)は、3月に農業系の中小企業支援のために5000万ドルほどの資金を確保し、その内の20億円の特別貸付をまもなく実行する予定である。

現在、ARDBは153件の中小企業向け融資申請を受けており、総額は約2000万ドルにものぼると農村開発銀行CEOのカオ・タッチ(Kao Thach)氏は語った。

「この融資は農業部門の農民にとって大きな助けになると期待できる」と述べた。

3月に政府から融資された5,000万ドルの基金は、1万ドルから30万ドルの範囲で農業関連企業や起業家に低金利の融資を提供する。

政府は、サービス料を請求することなく、年間金利を運転資本の6%から5%、設備投資の6.5%から5.5%に引き下げることを決定したと、火曜日に発表した。

投資資本の最大与信期間を5年から7年に調整し、運転資本の短期最大を2年に維持すると述べた。

しかし、このインセンティブを通じて融資を受ける借り手が、借り換えをすることは禁止されている。

まだ未登記の中小企業も融資を申請できるが、融資を受け取ってから1か月以内に登記する必要がある。

8月に発表された国際通貨基金(IMF)の報告によると、カンボジアの女性起業家は、事業拡大のための資金の入手が限られている事で苦労している。*マイクロファイナンスや銀行からの融資を利用できるのはわずか3%である。

レポートでは、カンボジアの女性起業家からの融資の要求は現在42億ドルに達しており、カンボジアの2019年の67億ドルの国家予算の約63%を占めている。

産業科学技術省の調査では、市場調査とサービス開発、およびパッケージングとテクノロジーの採用について支援が必要であることがわかった。

また、調査は、起業家が人材育成、労働者と金融の利用、事業登記、税金と衛生基準の支援を必要としていることがわかった。

 

*マイクロファイナンスー貧しい人々向けに小口の融資や貯蓄などの金融サービスを提供することをいいます。

(各種ニュース記事を参考に作成・編集しています。)