絶滅危惧種であるトラがタマオ動物園で死亡(8/23)

1998年に、密猟者から救出された絶滅危惧種であるインドシナのトラが、8月21日水曜日にタケオ州のプノンタマオ野生動物保護区で死体で発見されました。

 
保護区の管理者であるNhek Ratanapich氏は昨日、ジャスパーと名付けられた21歳のトラが癌の治療を受けている囲いで死亡しているのが発見されたと発表しました。

「ジャスパーはかつて毎日最大6キログラムの肉と1キログラムの骨を食べていたにもかかわらず、最近は弱って数日間きちんと食事をとっていませんでした。」と彼は語りました。

Ratanapich氏は、獣医師により口の中の骨がんに​​苦しんでいる可能性があると疑われた後、高齢なこともあり3日間治療を受けていた、と語りました。

獣医師は「歯の膿と鼻からの骨の突起を発見した。」と述べました。そしてジャスパーは、トラの平均年齢である14歳を過ぎても生きていました。

ジャスパーの死体は保存のためにプノンタマオ博物館に送られました。

ジャスパーは1998年にまだ幼い頃に密猟者から救出され、動物保護施設の世話を受けていました。

ジャスパーのいた保護区には100種以上の動物が約1,500頭ほどおり、その多くが絶滅危惧種または絶滅の危機に瀕しています。

WWFカンボジアの責任者であるSeng Teak氏は昨日、ジャスパーの死に対する悲しみを表明し、トラが森林生態系の維持に重要な役割を果たしていることに注目しました。

彼は、カンボジアの森林で子孫を残すための交尾の確立が低いため、虎は機能的に絶滅したと考えられていると述べました。

また、集中的な密猟、生息地の喪失、獲物の消失により、大型のネコ科動物も絶滅の危機にあると述べました。 
          
Teak氏は、2017年9月末にHun Sen首相がWWFプロジェクトを承認して、インドシナのトラを国内に再導入し、トラとトラの獲物のために森林を保護し、トラの数を増やしたと述べました。

WWFはまず始めに、密猟者からトラを保護し、伐採を取り締まり、トラとその獲物が森で繁殖できるように厳しく取り締まることができたらプロジェクトは成功するだろうとTeak氏は述べました。

出典:クメール・タイムズ