石油・ガス探査で朗報

カンボジアでは、石油・ガス探査で苦戦していたが、地道に続けた結果、良いニュースが入ってきた。

ペトロベトナム・ドリリング・アンド・ウェル・サービス(PV Drilling)のリグ「PV Drilling III」は、10月から3ヶ月間、カンボジアの水域でクリスエネルギー社のために5つの新しい穴を掘削する契約を結ぶ予定だ。

カンボジアの石油・ガス産業は、クリスエネルギー社がカンボジアAブロック沖のアプサラ石油開発のための最小設備のウェルヘッドプラットフォーム(「ミニプラットフォーム」)の建設を完了し、現在トップサイドとジャケットの設置のためにタイ湾のカンボジア海域に輸送中であると発表した。

一方で、リグ「PV Drilling II」は今月からベトナムで100日間の掘削キャンペーンを開始するそうだ。8月以降、ベトナムだけでなく東南アジア地域でも石油掘削の入札が減少しており、61台のジャッキアップ式の石油掘削装置のうち26台が使用されていない。

「PV Drilling II」のリグが7月、「PV Drilling III」のリグが6月から契約よりも早くマレーシアでの操業を停止する事態に陥っており、「PV Drilling」も同様に厳しい状況である。このため「PV Drilling」は、株主総会で承認された今年度の事業目標を達成するために、市場の需給状況を注視し、新たな契約を模索する。

「PV Drilling」は、全ての石油掘削装置が来年には稼働すると考えており、2021年の第2四半期からは、同社のリグ「PV Drilling V」がブルネイ・シェル石油(BSP)と長期契約を結び、業務を開始する予定だ。

同社は今年上半期の総収入が前年同期比から64 パーセント成長し1億3,750万ドルとなり、税引き後の利益は前年上半期の95万1,106ドルを上回る367万ドルとなった。

(各ニュースサイトを参考に編集・作成しています。)