日本がカンボジアの災害対策プロジェクトに資金を提供(3/23)

日本政府は木曜日に、カンボジアでの自然環境の影響を最小限に抑えることを目的とした国防災基盤整備計画を開始するために3億円(270万ドル)の補助金をカンボジアに供与しました。

このプロジェクトは、安全な避難場所と人命救助情報へのアクセスを改善することによって、リスク軽減メカニズムを強化します。カンボジアは地球上で最も気候の影響を受けやすい国の1つに位置付けられています。

この助成金は、国連の世界食糧計画(WFP)とそのパートナー、特に国家防災委員会(NCDM)に自然災害の影響を緩和することを可能にするとWFPは述べました。

NCDMの初代副会長であるNhim Vanda氏は木曜日の調印式で、「我々は、政府に代わって、WFPを通じて日本政府から人道支援を受けており、各目標を効果的に処理し、災害の影響を受ける人々をサポートするでしょう」と述べました。

堀之内英久日本大使は、次のように述べています。「WFPは、リスク軽減メカニズムを強化し、安全な避難場所および人命救助情報へのアクセスを改善することによって、洪水の起こりやすい地域における影響を軽減します。」

「この助成金は、持続可能な開発と経済成長に欠かせない気候変動の防止とその影響の緩和に貢献します。」

大臣のVanda氏は、カンボジアが昨年気候変動による自然災害に見舞われたため、避難場所が危険に晒され、道路を修復する必要があると付け加えました。

カンボジアは自然災害の危険性が高く、気候変動による影響が大きいと考えられている、とWFPのカントリーディレクター、Francesca Erdelmann氏は式典で述べました。

またFrancesca Erdelmann氏は「災害時の命と生活を守り、洪水に備えた地方自治体と地域社会の能力を強化するために、安全な避難場所などを洪水が発生しやすい地域で共同で建設および改善します」と述べました。

NCDMの協力を得てWFPによって実施されたこのプロジェクトは1年続くと思われます。

 

出典:Phnom Penh Post