教育省、教育の質向上に向けた助成金を受領(6月11日)

教育省、教育の質向上に向けた助成金を受領(6月11日)
教育省のキャパシティ・ディベロップメント・パートナーシップ・ファンドは、経済的支援が不足している学生の教育を向上させるために、教育のためのグローバル・パートナーシップ(GPE)からさらに数百万ドルの助成金を受けました。
昨日発表されたGPE-教育省の共同声明によると、GPEは、初等教育の質を向上させて、カンボジアのイニシアチブを支援するために2,060万ドルの助成金を承認しました。
教育省の声明によると、このような助成金は、学校の校長や地方全国の教育サービス提供者などの教育者や指導者のための効果的な教授法の伝授や管理スキルの向上によって、教育の質が上がることで恵まれない子供たちが恩恵を受けるでしょう。
助成金自体は、EU、スウェーデン、USAIDなどカンボジアの他の教育開発パートナーと同様に、省、Unesco、Unicefが力を合わせて運営していくだろうと述べています。
教育部のChoun Naron教授は、GPEが教育分野での支援を認めたのは3度目であり、恵まれない子供の教育がよりうまくいく可能性が出てきたと述べています。
「GPEのサポートは、教師のレベルを広げ、深め、恵まれないグループの子どもたちが成功するための選択肢の幅を増やすことができます」と語っています。
カンボジアGPEのCEOであるAlice Albright氏によれば、カンボジアは、教育をより強く、そしてより子供達がアクセスしやす区するというコミットメントを継続的に実証してきたと言っています。
この助成金は第三回だが、今回の助成金により、GPEはカンボジアの教育の進歩を更に加速させるだろう」とAlbrightは述べました。
ユニセフの代表、Debora Comini氏は、キャパシティ・ディベロップ・パートナーシップ基金への貢献は、教育システムの重要な分野における進歩を可能にすると述べました。
「[助成金]は、恵まれない子供たちのニーズに応え、学校の開発計画のより効果的な推進、学習の質向上のための教師の教育を進めていきます。」
出典:Khmer times

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