憲兵士気向上のために心理トレーニング

国家憲兵広報委員会のチーフ兼報道担当のEng Hy氏は、28日に開かれた会議において、隊員の精神的な側面を強化するための教育を定期的に行うことで、効率的に職務を遂行をする上での士気を高めることができると証明されたと述べた。

会議はリモートで行われ、プノンペンにある14地区の副総監、副署長、副司令官らが出席した。

Hy氏はプノンペン・ポストに対し、憲兵隊員は精神衛生や新型コロナウイルス発症などの危機的事態に関する指導を受けていると語った。

この指導は、隊員の意志と責任感を強化するために実施される。また、国内外の開発・発展に関する知識も提供されている。

Hy氏は、このトレーニングが隊員の法律と職業倫理の理解向上に繋がり、過失が減っていると述べた。一方で、未だに一部の隊員による過失は続いており、そのような隊員の行動は注意深く監視しなければならないとした。

また、憲兵隊の最優先事項は市民の安全の確保であり、保健省からの指示に従って感染から市民を守ることであると述べた。

「我々の使命は部署や機関、部隊のリーダーたちに教育を普及させることです。彼らを指導することで、一般の隊員や職員にも教育が広がっていくと考えています。」

カンボジア民主主義研究(*1)のPa Chanroeun所長はこのプログラムについて以下のようにコメントした。

「警察が市民を助けるのに役立つように、瞑想や人権、民主主義について学ぶべきだと思います。

また、隊員の過激な行動は人々の不安を煽り、治安維持に支障をきたすため、そのような行動を抑えるためにもこの訓練は有用です。」

社会的説明責任のための関連ネットワーク(*1)のSan Chey常任理事は、優秀な隊員は教育や資格、厳しい選考プロセスでたくさんのステージを経験しなければならないと述べた上で、このトレーニングは隊員の心身を鍛える良い手段であるとした。

Chey氏は、軍人が憲兵隊に入隊する前に僧侶として経験を積むことを提案している。これにより、治安維持を担当する者としての自覚を養い、健全な方法での礼拝を行うことができると考えている。

「これは社会や家族の模範となり、市民の間で軍隊の価値を高めることができます。これこそが、カンボジア社会が望んでいる価値です。」

また、軍隊が職務を適切に遂行することで価値を生み出し、社会と尊重し合う関係を維持できるようになるべきだとした。

 

*1 Cambodian Institute for Democracy

*2 Affiliated Network for Social Accountability

 

(各ニュースサイトを参考に編集・制作しています)