外務大臣「コロナ対策は称賛に値する」

30日、外務国際協力省のプラック・ソコン大臣(Prak Sokhonn)は、カンボジアが新型コロナウイルスの封じ込めに成功している一方で、国際メディアからはあまり注目を集められていないと語った。

新型コロナウイルス対策から得られた教訓と経験をテーマにして、外交・国際関係研究所(Nidir)が主催した政策公開討論会において、ソコン大臣は上記のように述べた。

公開討論会は、カンボジア開発訓練研究所とアジアビジョン研究所の協力で開催され、WHOカンボジア代表のリー・アイラン医師(Li Ailan)やカンボジアパスツール研究所のローレンス・バリル理事(Laurence Baril)、保健省のオウ・ヴァンダイン報道官(Or Vandine)を含めた専門家らが出席した。

ソコン大臣は、Nidirは諸外国へ新型コロナウイルス対策を指導する立場にあると述べた。

「私の見解では、Nidirは国際社会でカンボジアの意見が聞き入れられるようにしている。本当に正しい知識や対応策を知っている国はどこにもありません。この討論会の目的は、世界的なパンデミックとの闘いにおける経験を共有することにあります。」

カンボジアは、友好国からの支援やWHOなどの国際機関からのアドバイスに従った結果、成果を出すことができたと大臣はコメントした。

「カンボジアでは、新型コロナウイルスによる死亡者はいません。また、一部の活動を禁止しただけで、ロックダウンをする事態にも至っていません。」

また、大臣はカンボジアが人道的行為や人権について意識し続けていることもアピールした。

「わが国では、カンボジア人か外国人かに関係なく新型コロナウイルスの検査と患者の治療を実施してきました。また、ウエステルダム号の乗客2,547名にも支援を行いました。」「首相も言っていましたが、生きる権利が尊重されていない状態では、人権について語ることは出来ません」

 

(各ニュースサイトを参考に編集・制作しています)