地雷による事故、前年比42%減

カンボジアでは、2020年上半期で36件の地雷,不発弾(UXO)による事故の報告があった。昨年同時期の62人と比較して42%減少している。

カンボジア地雷対策・被害者支援庁(CMAA)の報告によると、今年1月から6月の間​​に死亡9人、昨年の同時期だと11人だったという。

1960年代から1998年後半にかけての地域や国内紛争により、カンボジアは世界で最も爆発性戦争残存物のある国の1つとなっていた。

およそ30年間の紛争により、推定400万から600万の地雷やその他の弾薬が残されていたという。

報告によると、1979年から2020年6月までの間に、地雷、不発弾により19,789人が死亡し、45,102人の負傷者が出ている。

*CMAAの初代副所長のリー・スー氏(Ly Thuch)は、東南アジアの国々は2025年までにすべての地雷を除去することに力を注いでおり、これを達成するために、開発パートナーから合計3億7,700万ドルの予算を求めていると語った。

 

*CMAA―正式名称Cambodian Mine Action and Victim Assistance Authority, カンボジア地雷対策支援庁、地雷・不発弾除去活動を行なっている。

(各種記事を参考に編集・作成しています。)