国連 カンボジアの持続的な環境保護・人権問題への取り組みを称賛

国連は、カンボジアの人権と環境問題に対する持続的な取り組みを称賛した。
国連のDavid R. Boyd氏は、2020年10月27日、第75回国連総会第3委員会の対話の中で、このような賛辞を述べ、カンボジア王室政府(RGC)が模範とした優れた実践が、地球規模の環境危機に対処する上で他の国々を鼓舞するとの見解を示した。

David R. Boyd氏は、安全、清潔、健康的で持続可能な開発の享受に関連する人権義務の問題に関するテーマ別報告書(A/75/161)に附属書する11節と92節にRGCの例を挙げており、その内容は以下のように反映されている。カンボジアでは、安全、清潔、健康、持続可能な環境への権利は憲法で保護されており、自然、生態系、生物多様性の重要性を強調している。
カンボジアの「持続可能な開発のための環境ガバナンス改革」プログラムに基づき、広大な森林が保護地域と生物多様性保全地域に指定され、環境省が管理している。その結果、カンボジアの保護区制度は、国土面積の39%を占めている。

会合に参加したKE Sovann駐国連カンボジア大使は、次のように強調した。
「カンボジアの政策を報告書に含めることは、環境保護、生物多様性保全、環境統治改革に対するカンボジアの憲法上の取り組みを示すものです。保護地域の規模が現在では総面積の41%にまで拡大しています。カンボジアは多国間主義を強く支持しており、気候変動に対応したパリ気候協定を含む国際環境協定の実施、生態系の保護、社会経済の発展、住民の生活向上に取り組んでいます。天然資源の持続可能な管理はカンボジアの現在の国家戦略開発計画の重要な要素です。カンボジアは関連する国連機関や開発パートナーとの継続的な協力を期待しており、すべてのカンボジア人、特に最も弱い立場にある人々に社会経済的利益を提供し、また天然資源保全への取り組みを強化していきたいです。」
(各種ニュース記事を参考に編集・作成しています。)