国有財産と賭博に関する新しい法案が成立

7月3日、内閣は、2つの新たな法案を承認した。1つ目は、国有財産の管理、使用、取り扱いに関するもので、もう1つは、商業賭博管理に関するものだ。

1つ目の法案では、国有財産の種類と管理方法を明確化し、法律として可決されることが期待されている。これは、法律の枠組みと制度的構造の強化、国有財産を管理する機関の能力を高めることを目的としている。つまり、公共財政管理改革プログラムに沿って、国有財産の管理、使用、取り扱いに関する有効性、透明性、効率性、説明責任を創造することで政府の要求に応えることである。本法案には、棚卸しリスト財産や所有権移転、保護と開発、国有財産の検査と監査、違反に対する罰則が含まれる。

商業賭博に関する法案は、経済成長、観光PR、雇用創出、収益創出に貢献する統合商業賭博の確保に焦点を当てており、厳格なカジノの管理、マネーロンダリングとテロ資金の対策が要求される。閣僚理事会によると、カジノ部門が国境地域の開発と観光部門に貢献し、雇用を創出していると述べている。

7月5日、政府広報官のファイ・シファン氏(Phay Siphan)によると、国有財産法は、経済財務省(Ministry of Economy and Finance)の下で2014年に検討され始めたと言う。国有財産法の目標はカンボジアの経済、社会、環境、文化の最大の利益に奉仕することだと述べた。

賭博法は、制限付きでカジノを行うことを許可した1998年の法律に沿って制定された。カジノは、プノンペンの中心(ワットプノン)や他の特定の場所から200 km以内での操業は許されておらず、また、カンボジア人はギャンブルをすることはできない。しかし、プノンペンのナガワールド( NagaWorld)の設立に関しては例外であり、政府も許可している。マネーロンダリングとテロ資金に関しては、関連するカジノ部門のパートナーと協力し取り組む。また、この法律の効率的な実施は、カジノ部門と他の商業賭博の管理をより厳格にし、国の経済と国民に利益をもたらすことに繋がる。そして適切な制度的メカニズムの確立は、安全性、セキュリティー、社会秩序を後押しし、関連するパートナーとの国際協力を確立することができる。

賭博法は、経済財務省と内務省(Ministry of Interior)によって9年間施行されている。

(各ニュースサイトを参考に編集・作成しています。)