保健省職員が東北部3州を訪問、予防対策指導

保健省のオウ・ヴァンディン報道官(Or Vandine)とWHOカンボジア代表のアイラン氏(Ailan)はその他の担当者と共に北東部の3州を訪問中であり、新型コロナウイルスの第2波の予防に努めるよう現地の職員に呼び掛けている。

報道官は9日、観光業で有名なモンドルキリ州、ラタナキリ州、クラチェ州への訪問が8日から12日にかけて実施されると発表した。

いずれの州においても新型コロナウイルスの感染者は報告されていないが、いかなる場合にも対処できるように十分な準備をするよう地方の職員たちに指示している。

「我々は新型コロナウイルスとの戦い、第2波を防ぐために訪問中です。同時に、マラリア撲滅にも取り組んでいます」と報道官は述べた。

報道官とアイラン氏は8日にモンドルキリ州を訪問し、州保健局の局長と面会した。翌9日にはスヴァイ・サン・エン州知事(Svay Sam Eang)とも対談した。

人々は観光地を訪れ始め、感染対策を怠っていると報道官は危機感を示した。

モンドルキリ州のゲストハウスやホテルは満室になることもあり、新型コロナウイルスの発症が確認された場合に備えて、自治体は態勢を整えなければならないとした。

訪問には、予防対策の見直しをサポートするために、病院設備部、感染症管理部、国立保健推進センター、および保健省の国際協力部の職員が同行した。

「症例の発見が早ければ早いほど、早期の治療が可能で、人から人への感染を防ぐことができます」

報道官によると、訪問団は指定病院や保健センターを訪れ、また村の役人やボランティアに対し適切に予防情報を広める方法を指導した。

モンドルキリ州保健局のブン・ソウ局長(Bun Sour)は、地方委員会は新型コロナウイルスの予防のために定期的に業務を行っていると述べた。

委員会はホテルやゲストハウス、レストランなどを訪問し、アルコール消毒や体温計を導入するよう指導しており、先住民族にも同様の活動を行っている。

ソウ局長によると、モンドルキリ州は隣接するクラチェ州とラタナキリ州との州境に検問所を設置し、通行者の健康状態をチェックし、車両のタイヤを消毒しているという。

局長は、「この業務は村や地方自治体と赤十字社や青年団体との協力によって遂行されています。我々は最初の感染が確認されて以来、これを行ってきました」とコメントした。

 

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