保健省、チクングニア熱に警戒呼びかけ

保健省は23日、バンテイメンチェイ州のポイペト市で20日から160名以上が症状を訴えていた病気の原因がチクングニア熱であると特定し、警戒するよう呼びかけた。

同省の発表によると、少なくとも168名がポイペト市の保険センター1で検査を受け、そのうち32名がチクングニアの疑いで入院している。

「州は地元当局と連携して、22名にチクングニアの血液検査を実施し、60名に麻疹と風疹の検査を行いました。他の22名の患者は、新型コロナウイルスの検査も受けています。」「全ての検査サンプルはパスツール研究所に送られ、22日の夜に公表された事前検査の結果では、チクングニア熱であることが判明しました。」と発表した。

保健大臣のMan Bun Heng氏は、チクングニア熱の予防方法はデング熱と同様であるとして、国民へ予防に努めるよう呼びかけた。

「感染を防ぐには、あらゆる機関と地域が連携して、水たまりのような蚊の繁殖地となる場所をなくさなければなりません。また、長袖を着用し、蚊帳の中で寝るようにしてください。」

チクングニア熱は、蚊を媒介としたウイルス性の病気である。主な症状として、高い発熱、のどの痛み、発疹、激しい関節の痛み、痙攣などが見られる。

大臣は、これらの症状が見られた場合、すぐに最寄りの保健センターや担当病院で治療を受けるよう呼びかけた。また、特に学校などで情報を発信し、子供たちへ病気の危険性や予防手段を周知させるよう、関係当局に協力を要請した。

バンテイメンチェイ州保健部のLe Chan Sangvath氏は、予防には更なる警戒が必要だと述べた。蚊の繁殖を防ぐため、住居の周りの衛生状態を保つほか、建築現場や廃棄されたタイヤなどのあらゆる水たまりを埋めるよう呼びかけた。

 

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