代替休暇に向けてコロナ対策強化

プノンペンおよびラタナキリ州とカンポット州は、延期されたクメール正月の代替休暇に向けて、観光客および一般市民の感染防止対策を講じている。

ラタナキリ州の広報担当であるNeang Sam Arth氏は30日、クメール・タイムズに対し、休日の間は警戒を強化し、それぞれのレベルで安全を確保するよう各地区に指示したと語った。

Sam Arth氏によると、州の特別委員会が各企業に対し、十分な予防対策を取っているか調査を行うということだ。

また、各州との州境で検問を設置し、検温と消毒および移動者の検査を行うと同時に、各地に隔離施設も設置するという。

一方で、カンポット州のVith Vathana管理局長は、保健省によって提示されたガイドラインがレストランや娯楽施設で適用されているかを調べる必要があると述べた。さらに、州内の橋での渋滞を緩和するなど、治安と公共の秩序を維持するための準備はすでに行われているとした。

「市民の皆様には新型コロナウイルスについてより知ってもらう必要があり、そのための活動もしております。今ある7か所の隔離施設のうち4か所は指定病院です。他には、高校、教育大学、民間のゲストハウスに1か所ずつあります。」「観光地や歓楽街の店舗では、利用客の検温、マスク着用、石鹸を使った手洗いが義務づけられています。もし体温が38度を超えていれば利用は出来ず、隔離施設へ搬送されます。」

プノンペン市役所のMet Meas Pheakdey報道官によると、安全対策は代替休暇に向けて日々更新される。一方で、当局は保健省から提示された対策をすでに実行し始めているとして、市民にも協力を呼び掛けた。

「石鹸で手を洗う、アルコール消毒をする、鼻や口や目を触らないようにする、マスクを着用するなど、徹底的な対策が必要です。企業にはまた、ソーシャル・ディスタンスを保つための対策と、検温や手の消毒設備の設置などをしてもらう必要があります。」

 

(各ニュースサイトを参考に編集・制作しています)