今年の経済成長は減速か(4/26)

今年の経済成長は減速か

世界銀行の報告書によると、カンボジアの経済は依然として「堅調な」状態にあるが、経済成長は対前年比でやや減速すると予測されていると発表されました。

世界銀行はカンボジア経済は2019年に7%成長すると予測していますが、世界的な需要の減速に伴い輸出が緩やかになったため、2018年の7.5%をわずかに下回りました。

しかし、銀行の専門家は7%の成長率は依然として高いと考えられ、経済は依然として堅調であると述べました。

「力強い経済成長は、継続的な貧困削減をもたらすと期待されています。しかし、より長期的な見通しは国内投資を促進しながらFDI(直接投資)の増加を吸収する国の能力に左右される」と世界銀行は述べています。

同銀行は、カンボジアがEUの「すべての武器を奪う」特恵貿易協定へのアクセスを撤回する可能性に対する不確実性に関連するリスクと課題を取り上げました。

カンボジアがEBAスキームへのアクセスを失うと、現状カンボジアの免税および割り当てなしのEU市場へのアクセスを提供していることになり、それはより遅い輸出成長をもたらすであろうと述べました。

さらに、カンボジアが中国からの資本流入に大きく依存していることを考えると、中国経済の急激な減速は成長見通しを弱める可能性があります。

世界銀行の上級エコノミスト、Ly Sodeth氏は水曜日に、カンボジアの経済成長率は昨年7%の高さを上回る7.5%に達したと述べました。

同氏はさらに、カンボジアの商品輸出全体の3分の2以上を占める衣料品および履物の輸出が4年ぶりの最高値を記録し、2018年には2017年の8.3%から17.6%の伸びを記録しました。

主な要因として、「実際には衣料品や履物を米国およびEUへの輸出であり、米国市場はEU市場よりもさらに急速に成長しています。それが昨年のGDP成長率の予想を上回った主な要因です」と彼は述べました。

 

出典:The Phnom Penh Post