中国が海軍基地をカンボジアに建設中か?(5/15)

 

国防省は、カンボジアが中国に対してココン省に軍事基地を建設することを許可しているという報道を再び否定しました。

 

5月9日、米国を拠点とするメディア・ロック・オン・ザ・ロックスのウェブサイトで、「平野の中に隠れて:東南アジアでの中国の拡大」という記事が発表されました。

 

この記事では、中国はカンボジアに海軍基地を建設していると述べていますが、政府当局者は、憲法が外国の軍隊が駐留することは決して許さないと主張して常に否定しています。

 

この記事は、繰り返しの否定にもかかわらず、衛星画像はUDGが軍用船や航空機を支えるのに十分な長さの港を建設していることを示しています。

 

最近の商業衛星画像は、中国が所有する建設会社であるUnion Development Groupが、カンボジアの南西部の海岸にあるココン省の滑走路を完成させるために急いでいることを示しています。また軍用機を支援するのに十分な長さであり、軍事偵察、戦闘機および爆撃機を支援するために南シナ海のSpratly Islandsに建設された滑走路の長さと一致する様です。

 

土曜日に、国防省のスポークスマンChhum Sucheat氏は、憲法が決して許さないので、この報道は間違っているとFacebookに繰り返し述べました。

 

またChhum Sucheat氏は、以下のように記事に対しての不満を募らせました。

「このサイトの記事はカンボジアについて世界を混乱させています。それは外国の投資家との国の協力を混乱させようとしています。また、潜在的な観光客に影響を与えます。」

 

しかし、Gen Sucheat氏は、中国の投資家はカンボジアに十分な資本をもたらしていると指摘し、次のように述べました。

 

「カンボジアの観光、経済、そして貿易の促進と発展に貢献している、ココン省のDara Sakorバケーションリゾートの開発は、中国の投資家によって行われています。また中国の投資家がカンボジアの今後の安定に自信を持っていることを市民は喜んでいます。」

 

 

カンボジアの中国の海軍基地の疑惑はまたカンボジアの同盟国ベトナムに懸念を抱かせました。

 

12月にフンセン氏は、ベトナムのグエンシュアンプック首相に、政府が外国の軍事基地の設立を許可しないことを約束しました。

 

「私は、カンボジアの憲法が王国のいかなる外国の軍事基地も許可しないこと、またカンボジアの軍隊が国連の枠組みの外に出ることを許可しないことを確認します。また、この宣伝が続けば、それはカンボジアだけでなく近隣諸国にとっても問題になるでしょう。私はこれらの悪い噂が消えることを願っています。」とフンセン氏は述べました。

 

 

出典:Khmer times