パキスタンの孤独なゾウ、カンボジアで新たな暮らし

動物園で35年間鎖に繋がれて過ごしたゾウが、新たな場所で自由な暮らしを始めることが出来るようだ。ゾウが新たに暮らす場所はカンボジアにある2,500エーカーの動物保護区で、来月にも移送される予定だ。

Kaavanという名前のこの像はパキスタンのイスラマバードの動物園で飼育されていたが、鎖に繋がれ、また精神疾患のような症状も見せていたことから、動物保護活動家らが自由を求める活動を行っていた。

Kaavanは唯一のパートナーを亡くしたあと天涯孤独となり、「世界で最も孤独なゾウ」と呼ばれていた。

今年初め、裁判所は36歳のKaavanを解放するよう判決を下した。

活動には歌手のCher氏も参加しており、この判決に喜びを示した。

動物保護団体フリー・ワイルドの共同創設者Gina Nelthorpe-Cowne氏は、Kaavanの解放運動にも積極的に参加しており、「5年間の活動の末、Kaavanの移送と自由のニュースがパキスタンから届いたとき、とても嬉しかったです。」

この判決は7月に下され、その後フリー・ワイルドはKaaavanの移送許可を申請する前に健康状態のチェックを行っている。

Kaavanは移送用のコンテナに入るためのトレーニングを3.,4週間受けた後、9月終わりまでにはカンボジアに移り新たな生活を始める予定である。

 

(各ニュースサイトを参考に編集・制作しています)