デング熱と闘う地域(6/12)

デング熱と闘う地域

クラチェとラタナキリで4人がデング熱で亡くなり、そのうち3人が子供でした。州保健部はウイルスを運ぶネッタイシマ蚊を標的とした殺虫剤の散布と配布をしています。

デング熱で死亡したと報告された3人はクラチェで子供2人と大人1人、ラタナキリで12歳の少女が死亡したと報告されています。

 

クラチェ州保健局の局長Chhneang Sovutha氏はカンボジアでデング熱が広がる、1年の中でもピークの時期に入ったと月曜日、The Postに語りました。

月曜日の時点で、この州では442件のデング熱が発生しており、Snuol地域とChitr Borei地域が最も影響を受けています。

 

「442人のデング熱患者のうち、3人が死亡し、そのうち2人は子供、1人は大人でした。死亡者の家族は体温を下げるために処方されていない薬を患者に使用したことが死亡につながっと考えられます。家族は患者を病院に送るのが遅れ、医師は患者を救うことができませんでした。

 

Sovutha氏は、州保健局の職員は関連する機関や当局と協力して殺虫剤を散布してネッタイシマ蚊とその幼虫を殺していると述べました。

ヒトに有害ではない殺虫剤は、事態に直面している地域の住民に配布され、さらにネッタイシマ蚊の予防策や繁殖停止に関する情報が村人に広められています。

「ネッタイシマ蚊に刺されるのを防ぐため、殺虫剤で処理された蚊帳で眠り、室内が自然にまたはライトを点灯しているかを確認してください。」

「蚊と戦うためには、蚊の幼虫とその繁殖地、特に水が貯まる容器を取り除く必要があります。」

ラタナキリ州保健局長のUng Ratana氏はまた、蚊の繁殖地として水を入れたタイヤを指摘しました。

「ネッタイシマ蚊の繁殖地を排除するために、私たちは自分の住む場所の周りの衛生と環境を改善し、家の中や近くに水を入れることができるものがないようにしなければなりません。特に、蚊の幼虫が毎日使用する水瓶や容器で繁殖するのを防ぐ必要があります。そうすれば蚊の幼虫、ネッタイシマ蚊はいなくなります。」と強調しました。

火曜日の時点でラタナキリでは256人のデング熱の症例が報告されており、そのうち約75%の患者が今も病院で治療を受け続けています。

※出典:The Phnom Penh Post