タンザニア北部で8頭の象が原因不明の病気により死亡(12月11日)

タンザニア北部で8頭の象が原因不明の病気により死亡(12月11日)

 

タンザニア北部のNgorongoro地区で8頭の象が病気により死亡しました。

Ngorongoro地区評議会の野生生物担当官Joseph Meng’oro氏は、死因が解明されない限り、より多くの被害に繋がる可能性があると警告しました。

「トラックで輸送されてる最中に出血し始めた象らは、次第に失血し、最終的にはArash Ward地方で死亡した」とMeng’oro氏はコメントしています。

アフリカン・ワイルドライフ財団(AWF)の幹部であるFidelis ole Kashe氏は、「象が死亡する前に村人たちは、無意識に象が徘徊している所をみた」と言っています。

死後、8頭の象の死体から重度の出血と異常な糞便が確認され、死亡前は酔っていたかのような報告がありました。

Arushaに拠点を置くタンザニア野生動物研究所(TAWIRI)の科学者らは、象の死の原因を特定するためにサンプルを採取しました。このような事件がタンザニアで初めて起こったからです。

Loliondo地方で死亡した象の死体から採取した血液のサンプルを、アルーシャのタンザニア獣医検査機関(TVLA)に送りました。

ラボラトリーのポール・サンカの承認を得たTVLA試験報告書によりますと、ポリクロームメチレンブルー染色を使用した「顕微鏡検査」が多数の炭疽菌を死因とするため、「炭疽菌陰性」であることが判明しました。

しかし一部の科学者は、密猟者がステルス毒性化学物質を使用して象牙を違法に取る可能性があるため、象についてより多くの検査を行うべきだと助言しています。

出典;KHMER TIMES