シェムリアップの観光業再開に向けて

7月8日、観光省(Ministry of Tourism)は、シェムリアップ州観光開発基本計画2020~2035( Tourism Development Master Plan for 2020-2035)に関する省庁間委員会の結果を発表し、観光地を改善する計画を明らかにした。

具体的には、シェムリアップを「質の高い観光地」として推進することが挙げられる。近年、アンコールワットは、観光客にとって最大の魅力であるが、政府は、文化的なものおよびエコツーリズムを取り入れたいと考えている。基本計画には、幅広いレジャー活動を生み出すことを目的とした「寺院の先のシェムリアップ(Siem Reap beyond the Temple)」のコンセプトが書かれており、現在と将来の状況に、的確に対応できる能力をもたらすだろう。本計画は、地方の人々の生活水準を改善しながら、シェムリアップを経済力のある観光地に変えることを目指している。具体的には、アンコール遺跡や都会の地域、シェムリアップ川、トンレサップ地域、クーレン国立公園、そして農村地域の価値を高め、保護し、また、シェムリアップがアンコール遺跡を訪問するための通過点から、再び訪れたいと思うような質の高い目的地に変革することが目的であり、より多くの観光客が地域経済促進の後押しとなることが期待されている。観光客がシェムリアップを探索し楽しむことが推進されれば、経済が改善し、観光客が消費する額が収入として得られることとなり、貧困削減につながる。

またクリーンな環境への推進と気候変動のリスクに対応することも基本計画の重要な目標の一つとなっている。豊かな自然空間と伝統的文化は、シェムリアップのアイデンティティを再構築するために不可欠である。

新しい観光マーケティング戦略と、シェムリアップへの水路や道路、鉄道、航空の利便化計画されている。

(各ニュースサイトを参考に編集・作成しています。)