シェムリアップ クメール休暇に向けてホテルの予約件数が増加

クメール正月代替休暇中、シェムリアップの観光業では、事業を国内観光客に変更し、90パーセント以上のホテルがターゲットを切り替えて稼働することを報告している。

ホテルの宿泊料金の値下げや、レストランやバーでは、ライブバンド・カラオケ・地元の料理など、よりカンボジア人が親しみやすい雰囲気にするなど、多くの店で国内観光客向けの仕様に変更している。

シェムリアップ州知事であるTea Seiha氏は、休暇中の国内観光客を受け入れる準備を進めており、州当局は訪問者を維持するための新しいプログラム「シェムリアップホリデー」を計画していると述べた。

COVID-19の大流行により、外国人観光客が減少し、カンボジアの中でも特にシェムリアップが大打撃を受けている。

これに対し、Seiha氏は先週、国内の安全な観光を確保するために新しいプログラムについて関係者と話し合った。

「私たちは、素晴らしい景観と娯楽施設を提供するだけでなく、レストランやホテル、ゲストハウスも、観光客を迎え入れる準備ができていなければなりません。これらの場所では、COVID-19の蔓延を防ぐために、安全衛生ガイドラインと社会的距離を守る必要があります。」

また、Seiha氏は、宗教イベントや食品コンテスト、水上マーケットの訪問、サイクリング、ボート、ゴルフといったアクティビティーなど、新しいプログラムの原案の一部を発表した。

ホテルやバー、レストランで社会的距離の措置が十分ではなかった一方で、新たな希望も出てきている。シェムリアップで人気のLub.Dホテルでは、すでにクメール休暇中の客室の92%が予約されているという。

「このホテルには87室あり、以前は79%の部屋しか埋まっていませんでしたが、来週は92%に増加しています。現在は、地元の観光客が増えており、私たちはとても嬉しく思います。」

シェムリアップのあるレストランでは、パンデミックにより外国人観光客が劇的に減少して閉店していたため、再開して間もないという。

「先週の営業再開以降、5人のスタッフをレストランに配置しており、わずかに増加が見られます。今度の休暇中には、より多くの地元および国内観光客を歓迎する準備をしています。」

政府の公式統計によると、7月にカンボジアを旅行した観光客は合計740,028人で、前月に比べて15.2%増加した。

また、シェムリアップ州は、今年の上半期で167,061人(前年比87%減少)の国内観光客と387,839人(前年比68%減少)の外国人観光客を記録した。

(各ニュースサイトを参考に編集・作成しています。)