カンボジア最高裁、元RFAへの控訴内容を却下する(9月17日)

カンボジア最高裁、元RFAへの控訴内容を却下する(9月17日)

最高裁は17日、救国党(CNRP)が解党させられた昨年11月に“スパイ活動”を働いたとして逮捕された米政府系放送局のラジオ・フリー・アジア(RFA)ジャーナリスト2名に対し、拘留を無効にするようにという内容の控訴を却下しました。

元RFAジャーナリストのUon Chhin氏・Yeang Sothearin氏は、司法警察による手続きが誤っていると主張したうえで、即時保釈するよう訴えました。

元RFAジャーナリスト両名は8月に裁判所監督下で仮保釈されていました。

最高裁のKong Srim裁判官は、両名の弁護士(Keo Vanny氏)からの審理請求が間違っており、要請には根拠がないと述べました。

「最高裁は判決を下す司法権がなく、Keo弁護士が提出した控訴を受け入れない」とSrim裁判官は述べ、以降コメントすることを拒否しているのです。

元RFAのSothearin氏はこの判決に満足していないと述べています。
「結局は裁判所の裁量ということはわかってはいるが、こちらとしては弁護士が十分な文書と証拠を持っているため、今回の判決には満足していない。

「弁護士が我々の拘禁時間を計算してくれているので、判断は難しくないと思う。すでに48時間以上だ」

「我々の弁護士は本件控訴するのに十分な証拠と書類があり、警察は間違った手続きを適用したことを十分示すことができる。48時間の拘禁後、検察官が拘留を続行する旨の手紙はない」と同氏は続けました。

両名は、政府の弾圧とFMラジオ放送の強制閉鎖を理由に、RFAのクメール語サービスに携わっていた、米国から資金提供を受けたメディアアウトレットが昨年9月12日にプノンペン事務局を閉鎖するまで、RFAのクメール語サービスに携わっていました。

“国防を弱体化させる”外国人もしくは代理人に情報提供することを含む刑法第445条を、両名は適用されたのです。

プノンペン市法裁判所は5月、捜査を続けるため、両名の裁判前交流を6か月延長しています。

(出典:Khmer Times)

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