カンボジア市場を軽視するインドネシアの投資家たち(3月7日)

カンボジアのインドネシア大使Hasengは、インドネシアからの直接投資家は、両国間の貿易と観光が年々成長しているにもかかわらず、カンボジアを軽視していると語りました。

インドネシアの報道機関Antaraは、Hasengがインドネシアの起業家がカンボジアで商売をしていない主な理由は不正確で時代遅れの情報に部分的に影響を受けているカンボジアに対しての否定的認識のせいであると述べたと報告しました。

Hasengは、インドネシアのビジネスマンや国営企業(SOE)が、カンボジアでのビジネスや投資を始めるよう奨励しており、またカンボジアはインドネシアの経済成長よりも高い年間平均7%の急速な経済成長を経験してきたと述べています。

 

「インドネシアのビジネスマンは、カンボジア国内の公共施設、電気通信、ガスパイプラインのためのインフラ開発プロジェクトに役割を果たす必要があります。」

「インドネシアの企業や国営企業は、カンボジアにはまだ金や石油が眠る調査されていない場所が多くあるため、ここで鉱物を探索する必要があります」とHasengは述べています。

 

しかし、インドネシアのカンボジアへの直接投資が盛んではないにもかかわらず、両国間の貿易は2013年から2017年まで年次二桁成長を遂げました。

Haseng氏によると、2017年のインドネシアとカンボジア間の二国間貿易は5億4,222万ドルに達し、2016年の4億5,219万ドルから約20%増加しました。

昨年の1月から10月の間に、両国間の総貿易は、主にインドネシアからカンボジアへの輸出を通して、4億5,587万ドルに達しました。

カンボジアからのインドネシアの輸入品には、衣料品、ゴム、履物があり、インドネシアからの輸出品には主に包装された食品や飲料、自動車製品、医薬品、バティック(染料が浸透するのを防ぐためにワックスを塗って作られた布)、 その他の消費財があります。

更に近年カンボジアを訪れるインドネシアからの観光客も増えています。昨年カンボジアを訪れたインドネシア人観光客の数は55,753人に達しましたが、同じ年に8,819人のカンボジア人観光客がインドネシアを訪れました。

カンボジア商務大臣のスポークスマンSeang Thayは水曜日、カンボジアへのインドネシアの投資は非常に小さく、カンボジアが提供できる可能性よりはるかに少ないと合意しました。

また、thayはカンボジアで店を開く投資家が多く見れる他の地域の国とは対照的に、現在インドネシアからの顕著な投資プロジェクトがないと言います。彼は、カンボジアは経済成長のためにより多くの投資を集めることの利点を認識しており、商務省が今月中にカンボジアとインドネシアのビジネスのためにビジネスマッチングイベントを組織することが見込まれます。

このイベントは、来場する50人以上のインドネシア人投資家に対して、カンボジアの投資環境と可能性についての認識を高めることが期待されています。

「両国のビジネスがより多く出会うほど、彼らはビジネスの可能性を見出すことができるようになり、投資機会が目に見えるようになることを願っています」と彼は言います。

出典:The Phnom Penh Post