カンボジアの屋台飯

「屋台のミー・チャー」@市内どこでも

ミーは「麺」、チャーは「炒める」、いわゆる焼きそばです。この写真では、

お値段は屋台なら1$からトッピング次第で2$くらいまで、レストランでは3~4$程度でしょうか。

 

食感はラーメン麺、甘辛いタレで味付けされています。主なバリエーションは、お店にもよりますが、

ミーチャー・サイッチュルー(豚肉)

ミーチャー・サイッコー(牛肉)

ミーチャー・クルーサーモッ(シーフード)

この辺は、市内のクメールレストランならどこでも出しています。昼から夜にかけて提供される事が多く、朝は何故か出さないお店もありますね。

辛いのがお好きな方は唐辛子ペーストを混ぜて召し上がってみてください。

 

日本で食べるカップ麺の焼きそばに近い食感で、クメール料理初心者の在留日本人にとっては強い味方です。

バーイ・チャー(炒飯)と並んで、二大「ハズレが少ない」クメール飯ではないでしょうか。

 

屋台というイメージから敬遠されている方もおられると思いますが、火が通っている炒め物なら、大抵は心配いりません。そのエリアのクメール人が利用しているかどうかも判断材料です。

屋台のミーチャーは一皿1$程度のものですが、何をどうやって1$で提供しているのか、一皿売って利益はいくらなのか、一日何皿を売ったら黒字になるのか、ローカルビジネスの七不思議です。

 

 

「コー・クー」@ローカルの食堂など

ビーフシチューです。牛肉がトロトロに煮込まれています。

通常はこれにフランスパンを漬けて食べたり、米と一緒に食べたりします。

バーイ・コークーと注文すると、ライスと一緒に出てきますので、適量をライスの上に乗せて食べる感じになります。

 

応用編で、コークーに麺を入れてもらうこともできます。

 

黄色い卵麺を入れてもらう時は「ミー・コークー」

米麺を入れてもらう時は「クイティウ・コークー」です。

ミーは黄色い麺、クイティウは米麺を指し、後ろにコークーを付けるだけです。

このあたり、クメール文法の単純さは大変助かります。

ただし発音はストレスで毛が抜けるほど難しく、コークーも一発で通じる店と通じない店があります。慣れるまでは携帯の写真などを指さして発音した方が良いと思います。

 

味付けは、ちょっと甘めのスープシチューといったところです。

日本人にとっても食べやすく、一度は試してほしいメニュー。お値段は、だいたい3$程度です。人気メニューなのか、ランチ時間には売り切れている事もしばしば。

 

オマケです。唐辛子の漬物。マテッ・チュルーというらしいです。

一粒かじっただけで、喉がしばらくおかしくなるぐらい辛いです。

カンボジア人はこれを普通に麺などに入れて、その上チリソースをかけて食べます。砂糖も入れると味がマイルドになるそうです。

ちょっと英語を知っているカンボジア人はこの漬物を「ピクルス」と呼びますが、我々の想像するピクルスとは隔絶した味がしますので注意して下さい。