カンボジアで大流行のモバイル送金/wingの送金方法と口座開設方法

モバイル送金って、ご存知ですか?

銀行口座の保有率が低いカンボジアでは多くの人がモバイル送金サービスを利用してます。違う街にいる人に電話番号だけでお金を送ることができるサービスです。皆さまも街の至る所で、緑のwingの小さい店舗を見たことがあると思います。更に今は店舗に行かずとも、携帯だけでも送金できます。

カンボジアには多くの送金サービスが存在しますが、本日は最大手のwingの利用の仕方について、お伝えいたします。

 

※wingの看板。緑が目を惹く。

まず、ウイングには二つの送金方法があります。
一つ目は、店舗での送金。二つ目は、携帯からの送金。
店舗での送金に必要なのは、お金、自分と受取人の電話番号の3つのみ。
所定の用紙に名前や金額、自分と受取人の電話番号を記載して署名後、その紙を店員に渡すだけです。

送金手続き用紙

1分ほど待つと送金手続きが完了。8桁の暗証番号が記載されているレシートが発行されるので、その番号を受取人に連絡。受取人は近くのwing店舗に行って暗証番号を伝えて、電話確認して受取完了です。

手数料は送金500ドルまでは15ドル。それ以上は25ドル。送金者及び受取人のどちらが支払っても良いです。1回の送金は25ドルから1000ドルまでで、それ以上を送る場合は回数を分けて送る必要があります。

携帯からの送金には口座開設とwingアプリが必要です。口座開設は一部の店舗でしかできません。

私が開設したのはモニボン通り(毛沢東通りに近いところ)にあるwingの大きな店舗(隣にイオン銀行店舗もあり)です。

 

 

 

 

*モニボン通りの大型店舗

中は銀行のようにカウンターが並んでます。

機械で自分の番号を取り、数分待つと番号を呼ばれて、登録カウンターへ
パスポートを渡して、電話番号を告げます。

そして、wingアプリにて、パスワードを登録して、携帯に送られてくる認証コードを入力します。(操作はスタッフが行ってくれます。)PINコードを入力して、手続き完了です。ここまでの所要時間、わずか約10分です。

その場で2ドルだけ入金します。(店舗のカウンターで入金する必要あり)口座番号が記載されたカードも最後にもらえます。

特徴は審査は一切ないということです。銀行口座を持たない低所得者層でもwingの口座は持っていることがよくあります。

これで利用準備万端、アプリで買い物や携帯のチャージ、電気代の様々な支払いができます。このように簡単に送金、口座開設ができます。

wing以外にも携帯大手のSMARTの送金サービス「SMARTLUY」やタイ資本の「eMONEY」など、様々な送金サービスが、カンボジアにはあります。今後、各社の競争も激しくなり、我々利用者にとってはどんどん便利になっていくのではないでしょうか。

(編集協力;寺嶋大貴)