Hun Sen首相 大衆に自然野菜を推奨(5/14)

Hun Sen首相は日曜日に、農薬を使用して栽培された作物に代わる健康的な果物や野菜を有機的に栽培するよう国民に促しました。

同氏は自身のFacebookページに、カンボジアの土地は肥沃で果物や野菜を栽培するのに適していると述べ、健康に有害な化学物質を使用した肥料を使用する必要はないと述べました。

また、「過去数日間、私は家の周りに展示用ではなく消費用の野菜の写真を掲載し、私たちの国の肥沃な土壌は農作物にとって非常に有利であるので、私は家の周りで野菜を栽培することを市民に促し、奨励したいです。」とも述べています。

有機野菜を栽培しているシェムリアップに住む、農家を営む32歳のChheng Ly氏は昨日、Hun Sen氏を支持していると電話で語りました。

Ly氏は、有機的に作物を栽培することで、化学肥料や化学物質の購入コストも削減されると述べました。

同氏は「野菜を大規模に植えるなら、化学物質を多く費やさなければならないでしょう。有機農法を利用するのであれば、植物や動物の肥料からの堆肥を使用するだけで済みます。」と述べています。

Ly氏は、自然に育てられた果物や野菜は化学物質を使用して育てられたものほど美味しくも新鮮にも見えないが消費するのはより安全であると述べました。

同氏は「何人かの買い手は、新鮮で美味しそうに見える野菜だけを探しています。」と言いました。
3月に農業研究者らは、農家の人たちの健康、動物、環境への影響を避けるために、農作物への農薬の使用を減らすよう農民に訴えました。

彼らは、数名の農民が不適切に混合された化学物質を使用して高毒性になったことを発見したと述べました。

カンボジア工科大学の研究者Phat Chanvorleak氏は、農薬は人間の健康、動物、環境に深刻な影響を与えるため、農家はその使用を避けるか減らすべきであり、代わりに天然農薬の使用に切り替えるべきだと述べました。

「化学廃棄物で汚染された農産物を消費すると、めまい、下痢、嘔吐などの影響が予想され、さらに死に至ることさえあります。」とChanvorleak氏は述べました。

農林水産省は昨年、カンボジアが国内需要を満たすためにベトナム、タイ、中国からの野菜の輸入に年間1億5000万ドルから2億ドルの支出をしていると報告しています。

 

出典:クメール・タイムズ