カンボジア の格付けB2を維持 ムーディーズ(5月1日)

 カンボジア の格付けB2を維持 ムーディーズ(5月1日)

格付機関ムーディーズは、 カンボジア のB2格付を更新しました。これは カンボジア の安定した見通しと堅調な経済成長に基づく決定ですが、投資家には7月の総選挙のによる事業活動の落ち込みが起こる懸念があることにも触れています。

ムーディーズの決断は、先週発表された「 カンボジア 政府 – B2安定」という最新の信用分析の一部です。

B2クレジットプロファイルは、 カンボジア の堅調なGDP成長見通し、マクロ経済の安定性、政府収入の強化を反映している。」と述べました。

しかしながら、「政治的な発展は、制度改革の推進力を低下させる可能性があり、2018年の総選挙前後のFDI流入と援助の支援の重荷になる」と指摘しました。

同国の経済実績は、堅調な輸出拡大と、外国人投資の強い流入、観光客の着実な増加、内需の好景気を背景に、2018年と2019年実質GDP成長率は約7%を維持するであろう、と報告書に記載されています。

ムーディーズは、インフラ、教育、賃金の支出を増やすことができる カンボジア 政府の余裕のある収益回収努力を賞賛しました。

格付機関はまた、為替と物価の安定について中央銀行を賞賛するも、制度的枠組みが弱く、経済基盤が狭く、所得が低いことを改善点としてあげました。

最終的に、ムーディーズは、 カンボジア の貸出および預金の高率化は、米ドルや国内金利の急激な上昇に伴う負のショックに脆弱であると説明しました。

ムーディーズは、見通しをさらに改善するために、制度の弱点(特に法の支配と腐敗の蔓延)に対処し、政策決定機関が強化され、経済が多様化するよう措置を取ることを勧告しました。