インドネシアの経済成長率が5.02%に低下(2/7)

インドネシアの経済成長率が5.02%に低下(2/7)

インドネシアの経済成長率は、新型コロナウィルスによる中国人観光客の減少による影響で昨年の予想を下回るとの政府発表の公式データを水曜日(2/5)に出しました。

東南アジア最大の経済成長率を誇るインドネシアは、輸出の低迷と製造業生産の軟化により、前年の5.17%から5.02%減少しました。

12月、世界銀行は、昨年インドネシアを襲った森林火災が経済に打撃を与え、約52億ドルの損害に値すると警告しました。

さらに、インドネシアも他国と同様に、石炭やパーム油などの主要商品の価格の低迷や、世界中の経済を揺るがした中米貿易戦争の影響にを受けています。

インドネシア統計局のスハリヤント氏はジャカルタの記者団に、「現在の環境で5.0%の範囲で成長を維持するのは簡単なことではありません」と語り、「この世界的な景気減速の中で、5.02%の経済成長率を保てているインドネシアは健闘していると思います。」と述べました。

毎年約200万人の中国人観光客がインドネシアを訪れている中、インドネシアの観光客数は、インドネシアでの新型コロナウイルスの発生を恐れた中国からの訪問者の規制により、減少することを述べました。。

バリ観光局およびバリプロモーション委員会の顧問であるングラウィジャヤ氏はブルームバーグニュースにて「中国からの人への旅行制限が課されてから、中国からの訪問者の数は大幅に減少しました。どれだけ早く元の観光客数に戻せるか、またはもう数値は戻らないのかもしれません」と語りました。

オックスフォード・エコノミクスの調査会社はまた水曜日(2/5)、「新型コロナウイルスの発生による観光客数の現象により、輸出が打撃を受け、第1四半期の経済は弱体化すると予想しています」とこの減少により今年の前半に経済成長は止まると述べました。

インドネシアの中央銀行は昨年、成長率の低下に対応するために金利を数回引き下げ、ジョコ・ウィドド大統領は、インドネシアの厳格な労働法を緩和するだけでなく、より多くの外国投資を誘致することを目的とした改革案を提出しようとしています。

※出典:The Phnom Penh Post