20万人の一時解雇と製造業 (5/9)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボジアの衣服製造業者協会(GMAC)は、180の工場が操業を停止し、さらに60の工場を近日中に停止すると発表し、約200,000人の労働者が大きな負担を負っており、再開時期も未定のままである。また、GMACは、Covid-19パンデミック中に受けた、またはまだ出荷されている商品の支払い条件を守ることを促した。

一部のバイヤーは先月上旬から支払いを約束している。しかし、パンデミックが世界の貿易と経済を麻痺させており、特にカンボジアでは衣料品業界の状況は悪化している。

GMACは、「バイヤーが直面している困難を理解しているが、すでに受注した、または輸送中の商品の支払いを皆様に強く訴える」と主張した。

また、「カンボジアの製造業者はすでに多くのキャンセルに悩まされており、支払いの債務不履行に耐えることがでない」と主張している。

「製品は、出荷されているのにも関わらず、製造業者へのバイヤーからの支払い利益が見込めない現状であるという」

「支払い条件、期間の議論はできるが、バイヤーに対して必ず支払いは求める」とGMACは主張した。

また、工場の一時停止や解雇によって、労働者だけでなく、彼らの家族にも大きな影響を与えてしまうと危惧している。

労働省と職業訓練省のスポークスマン、ヘン・スール氏はコメントを控え、記者団にGMACを紹介した。

カンボジア労働同盟のAth Thorn会長は、買い手が支払いを怠った場合、王国の衣料品部門は危機に直面する可能性があると語った。パンデミックにより新たな注文は出されていないが、工場は依然として毎月労働者の賃金を支払わなければならない、と彼は言った。

彼は、工場が毎月労働者へ賃金の支払いをすることが衣料品部門が危機を乗り越える解決方法であると言う。

「措置があれば、工場だけでなく労働者にも役立ちます。現在、労働者は少なくとも月額70ドル[手当]を受け取っているからです。

「また、そうすることで労働者はパンデミックの最中に賃金を受け取ることができ、また、工場を閉鎖する代わりに工場を一時停止のみにさせるべきである」と彼は言った。

ソーン氏は政府に対し、当面は工場にインセンティブを与えるよう求めた。

「政府は労働者を助けるために、工場にいくつかの義務から免除すべきであると主張した。もちろん、危機の最中に彼らの製品の新しい注文はないかもしれませんが、労働者とは異なり、雇用主は利益を作ることができる。労働者が仕事も給料もない場合、彼らは人生で困難に直面するだろう」と彼は言った。

ソーン氏は、労働者を停職させた180の工場が労働省のガイドラインを完全に遵守しているかどうかは不明だと語った。同氏によると、工場は給料が払われていない労働者に2段階給料を支払う必要があると言っており、最初に40%、2回目にの30%の2段階で支払う必要があると言う。

彼は、工場が最初の段階を順守していることを調査したと述べた。

「第二段階では、工場は労働者に30ドルを支払う必要があるが、労働者が手当を受け取ったかどうかは現在わからない状況であると言う。

「工場が手当を支払う余裕がある期間に関しては、それはCovid-19危機がいつ終わるかによるとソーン氏は述べた。

(出典:The Phnom Penh post)