カンボジア、電子機器輸出を拡大

商業省は、機械や機械設備を含む電子機器の今年4月までの輸出総額が約2億6500万ドルに上ったと発表した。これは去年の同時期と比較して33パーセントの増加である。

当省からのデータによると、輸出総額は2億6489万ドルで去年の1億9851万ドルから増加しており、主な輸出先はタイ、中国、日本、アメリカだということだ。

項目には絶縁ダイオード、トランジスター、真空ポンプ、電気モーター・発電機、独立モーターと集積回路を備えた機器が含まれており、輸出総重量は27,273トンに上ると発表された。

24日、商業省のペン・ソヴィチャット(Pen Sovicheat)報道官は、世界はいまだ新型コロナウイルスの危機に瀕しており輸出先の多くの国がロックダウンされているが、カンボジアの電子機器部門は織物業や衣料業界とは異なり、大きな影響は受けていないと述べた。

「全体的に見て、電子機器の輸出は、部品購入契約やカンボジア国内に工場を借りている海外の企業や工場に製品を供給することで成り立っています。また既に、製造工場は通常通りの製造と輸出を継続すると決めています。」

また報道官は、政府が進める産業開発政策に部品の組み立て・製造が含まれているため、業界の成長が見込まれると見解を示した。

「インダストリー4.0におけるカンボジアの労働者の技術を高めるため、政府は技術移転やイノベーションを伴う産業に更なる出資をします。」と意向を示した。

カンボジア商工会議所のリン・ヘン(Lim Heng)副会長は、カンボジアの出資政策が魅力的であること、また米中の貿易摩擦により両国間での関税が高くなっており、これは投資家をカンボジアに呼び込む良い機会だという見解を示し、以下のようにコメントした。

「カンボジアの全ての業界において、投資と輸出は今後徐々に伸びていくでしょう」

 

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