カンボジア インフレ率3%を維持

カンボジア国立銀行(NBC)のChea Chanto総裁によると、カンボジアのインフレ率は安定した為替レートで今年の最初の8ヶ月間で約3%と低水準を維持しているが、カンボジアの外貨準備高は成長を続けており、物品やサービスの輸入を最大10ヶ月間確保することができるという。

このデータは、今週カンボジアで行われた国際通貨基金(IMF)代表との会談の中で明らかにされた。また、Chea Chanto総裁は、マクロ経済の状況や、好調を維持しているカンボジアの銀行部門についても話し合った。「銀行システムは強固に経済活動を支え、COVID-19の影響を受けた様々な部門や人々の苦難を緩和することに積極的に貢献してきました。」と述べた。IMF代表は、世界各国がウイルスの感染拡大の中で景気低迷に直面している中、経済活動を支援するための政府の政策とNBCへの支持を表明した。「IMFは、徐々に回復しつつあるカンボジアの経済成長を回復させるプロセスに協力し、提言を行う用意があります。」と述べた。

アジア開発銀行(ADB)は、農業の業績が改善し、非衣料品製造業の量が増加したことを理由に、6月に発表した2020年のカンボジアの成長率予測を、前回予測のマイナス5.4%からマイナス4%に修正した。インフレ率は2020年には2.1%と比較的安定しており、2021年には1.8%まで低下すると予測されていたが、原油価格の安さが輸送コストや生産コストを抑えているためである。

(各種ニュース記事を参考に編集・作成しています。)