カンダール州、2023年までの浄水完備を目指す

カンダール州のコン・ソポン知事(Kong Sophorn)は28日、州全土への清潔で安全な水の完備を2023年までに達成すると公約した。現在、約81パーセントの家庭への供給が完了している。

閣僚会議の中で行われた記者会見で、ソポン州知事は、カンダール州内の750村の市民が水質の改善に満足していると述べた。

「この清潔な水は10万6千戸の家庭で利用されております。」とコメントし、また水の主な供給は民間企業によってまかなわれているとした。

開発計画によると、州は3年以内の浄水供給の拡大を目指す。知事は、全市民への供給のために尽力中だと述べた。

「清潔な水のない生活をして欲しくないのです。2023年までに、全ての市民の皆様が清潔な水が利用できるようになるでしょう。」

カンダールストゥエン地区のトリ・レン地区長(Tri Leng)は、住民は直近3年間の水の供給を十分に享受できているとコメントした。

「我々は、日常生活用の浄水を十分に提供できています。水の供給は民間企業が担っておりますが、低価格を維持できており、供給不足や水系感染病などの諸問題も起きておりません。」

国家行動計画によれば、政府は2025年までに全国民への水資源・公衆衛生・保険衛生(WASH)の供給と周知させる予定だ。

NGOのウォーターエイド・カンボジアによると、カンボジア国内の約340万人への十分な水の供給が出来ていない。一方で、国連児童基金の報告によると、現在水道のインフラ整備が発展し続けているにも関わらず、国のWASH計画通りには進んでいない。

 

報告書では、廃棄物汚染が依然として最大の問題のひとつとして挙げられており、水の供給不足やリスクの原因となっているという。

「国民の3人に1人が不衛生な水を飲み水として利用しており、排泄物の処理を適切に行えていない」とされた。

 

      (各種ニュースサイトを参考に、編集・作成しています。)