オンライン導入により会社登記の迅速化

政府が6月15日に開始した会社登記のオンライン申請により、10月2日の時点で1,360件以上の申請が承認されている。

「2020年10月2日現在までのほぼ4か月間に、合計1,793件の申請があり、そのうち1,367件が承認され、426件が審査中です。会社の登録にかかる平均日数は8日です」と、経済財務省の国務次官兼Techo Startup Center(TSC)のKong Marry会長は語っている。

Marry氏は、承認された企業の経営者が約71%(1,277社)がカンボジア国籍であり、残りの企業は外国籍であると語った。 そして、この内ほとんどの企業が家庭用品の卸売、専門用品の卸売、不動産事業を運営していると述べた。Marry氏は、「投資の規模に関しては、合計は5億ドルです。中国、シンガポール、英国が最大の投資を行っており、それぞれ33.5%、25.6%、25.3%です。」と語った。彼は、民間部門(投資家やビジネスマン)や一般市民から肯定的なフィードバックが寄せられたと付け加え、新しいシステムは、3つの異なる省庁(商務省(MOC)、税務総局、労働省)と同じプラットフォームでビジネス登録を行うことができるため、使いやすく便利であると語った。

従来の手続きでは、登録に数か月かかる場合があり、MOC登録、税務登録、特許税、開業通知など、各省庁の登録料は、従来に比べて約40%減額されている。カンボジア投資管理グループの最高経営責任者であるAnthony Galliano氏は、オンラインビジネス登録は、国の行政の歴史的な飛躍を表すと述べた。彼は、システムの立ち上げがとても大きな改善をもたらしたと語った。

特に登録期間が大幅に短縮されたこと、税務総局での写真撮影や指紋認証などの特定の取得要件がなくなったこと、各省庁が書類共有の効率化、重複した処理や官僚主義が大幅に解消されたことなどが挙げられた。

(各種記事を参考に編集・作成しています。)